扶余郡は 4 月 18 日、草村面一 帯 で韓 国 女性消費者連合 会 員 34 人を 対 象 にオーガニックファームツアー を 実 施した。 韓国女性消費者連合 会 は 2022 年 10 月、扶余郡と業務協約を締結して扶余郡の優秀農特産物の直取引を積極的に支援し、交流を通じて共生 発 展できる方法を模索·協議したことを契機に、今年公募事業に最終選定された扶余グットゥレ美食事業団のオーガニックファームツアーに参加することになった。 会 員たちは草村面松菊里の 青 銅器遺跡地を見て回り、 1 万坪のワラビ群落地で直接ワラビを採る体 験 をした。 そして農村体 験 休養村である「環境にやさしいカササギ村」を訪問し、 作物の 在 来 種の由 来 を聞き、これを材料にして作られた食べ物を味わったりもした。 相次いで動物福祉農場である「山野卵農場」を訪問し、放牧 鶏 が産んだ生卵の試食、環境にやさしいマッシュル ー ム農家を訪問して現場を見て回り、新鮮なマッシュル ー ム料理を味わうなど、扶余の魅力を五感で感じる時間を持った。 ファームツア ー に 参 加したある 会 員は「 広 大なワラビ群落地で自分の手でワラビを採ってみる体 験 は生まれて初めて」とし、「扶余が生産量全 国 1 位の農産物が 7 種類もあり、共同ブランドのグットゥレが 20 周年の 歴 史を持つことを初めて知った」と話した。 また別の 会 員は「扶余に 来 て有機農をテ ー マにしたプログラムに接すると心身ともに癒されて今度必ず扶余を訪問して扶余 10 景を中心にきちんと 観 光するつもりだ」と話した。 扶余グットゥレ美食事業 団の 協議体の一つである「環境にやさしいカササギ村」のキム·チョルギュ委員長は「消滅危機の有機農場を蘇らせ、扶余の優秀な資源を連係して開 発 した『扶余 Meet the Origin ツア ー 』プログラムの試 験 運 営 で扶余グットゥレ農産物、そして有機農場の 価 値を知らせたくて今回のファームツア ー を企 画 した」とし「扶余を訪れる人たちに格の高い農村 観 光を提供する」と抱負を明らかにした。 * 扶余の韓国 生産量 1 位の農産物 : スイカ (18.5%) 、栗 (20.2%) 、トマト (6.