扶余郡は4月18日、草村面一帯で韓国女性消費者連合会員34人を対象にオーガニックファームツアーを実施した。
会員たちは草村面松菊里の青銅器遺跡地を見て回り、1万坪のワラビ群落地で直接ワラビを採る体験をした。そして農村体験休養村である「環境にやさしいカササギ村」を訪問し、作物の在来種の由来を聞き、これを材料にして作られた食べ物を味わったりもした。
相次いで動物福祉農場である「山野卵農場」を訪問し、放牧鶏が産んだ生卵の試食、環境にやさしいマッシュルーム農家を訪問して現場を見て回り、新鮮なマッシュルーム料理を味わうなど、扶余の魅力を五感で感じる時間を持った。
ファームツアーに参加したある会員は「広大なワラビ群落地で自分の手でワラビを採ってみる体験は生まれて初めて」とし、「扶余が生産量全国1位の農産物が7種類もあり、共同ブランドのグットゥレが20周年の歴史を持つことを初めて知った」と話した。
また別の会員は「扶余に来て有機農をテーマにしたプログラムに接すると心身ともに癒されて今度必ず扶余を訪問して扶余10景を中心にきちんと観光するつもりだ」と話した。
扶余グットゥレ美食事業団の協議体の一つである「環境にやさしいカササギ村」のキム·チョルギュ委員長は「消滅危機の有機農場を蘇らせ、扶余の優秀な資源を連係して開発した『扶余Meet the Originツアー』プログラムの試験運営で扶余グットゥレ農産物、そして有機農場の価値を知らせたくて今回のファームツアーを企画した」とし「扶余を訪れる人たちに格の高い農村観光を提供する」と抱負を明らかにした。
* 扶余の韓国生産量1位の農産物 : スイカ(18.5%)、栗(20.2%)、トマト(6.4%)、マッシュルーム(55.6%)、メロン(6.4%)、シイタケ(10.2%)、大粒ナツメ(78.1%)
* 扶余10景: :扶蘇山落花岩、扶余王陵園、百済堰、百済文化団地、定林寺址五重石塔、宮南池、 聖興山愛の木、白馬江水上観光、 薯童謡テーマパーク、万寿山無量寺
出典:扶余郡
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