扶余郡は4月13日から14日までの2日間、定林寺址一帯で開催した「2024扶余文化遺産夜行」がわくわくする春の夜の観覧客の五感を満足させ、盛況裏に終了したと16日明らかにした。
歴代の最多来客数となった今回のイベントは、低くなった塀ときれいに整備された定林寺址の魅力に調和したイベント会場の配置、美しい景観照明で観覧客の目を惹きつけた。
豊かな体験·公演プログラムなどが加わり、ロマンあふれる春の夜の雰囲気を醸し出し、区間ごとに見どころ、楽しみどころ、食べ物がいっぱいで観覧客の好評を得た。
特に、定林寺址周辺に造成された煌びやかな提灯に沿って、8夜テーマの多彩で充実したプログラムのうち、「百済扶余外里の文様塼パズルツアー」、「解説者とともに巡る泗沘百済ストーリーツアー」、百済伝統衣装を着て直接製作した願い灯を持ち、定林寺址五重石塔を見て回る「定林寺址五重石塔願い行道」と気候変化対応の一環として使用済み懸垂幕やプラスチックカップを活用したアップサイクリング体験なども行われた。
今回は、全国で初めて実施した文化財活用の企画士の養成過程を通じて育成された地域民と文化遺産活用団体の参加を引き出し、地域業者および商人との疎通と協力で行事を準備し、より意味があり地域経済に活力を吹き込んだという良い評価を受けた。
ある観光客は「文化遺産を活用した多様なプログラムときれいに管理された行事会場が印象的だった」として「多くの人波の中でも秩序があり、組織的に運営された点は多くの行事会場に行ってみたが、扶余が最高だった」と感想を伝えた。
パク·ジョンヒョン扶余郡守は「扶余文化遺産夜行を楽しんでいただいた皆様に感謝申し上げる」として「来年は10周年を迎え、より一層真心を込めて準備し、多くの方々が文化遺産の中で幸せな時間を過ごせるよう努力する」と話した。
出典:扶余郡
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