扶余郡(郡守パク·ジョンヒョン)が9月23日(土)開幕する2023大百済典を控えて代表プログラムなを公開した。
今年で第69回目を迎える百済文化祭は「大百済、世界と通じる」というテーマで13年ぶりに「2023大百済典」として盛大に行われる。
2023大百済典は9月23日(土)から10月9日(月)までの17日間、扶余郡一帯(メイン会場:百済文化団地、百済旧橋、扶余邑市街地)で開催される。メイン会場である百済文化団地は、多くの観覧客が百済文化の精髄と扶余の趣を感じるよう、祭り期間中に無料で開放する。
クドゥレと新里新里をつなぐ「百済旧橋」浮橋を設置し、百済文化団地と市内をつなぎ、浮橋の周辺にLED帆船を設置して夜間景観を演出する「123クドゥレ国際貿易港」は白馬江の水辺景観の見どころを提供する。
2023大百済典は23日、百済文化団地のメイン舞台で開幕行事を皮切りに17日間祭礼·仏殿、公演、競演、体験、イベント、景観、展示などの分野で計37個余りの多彩なプログラムで豊かに行われる予定だ。
メインプログラムである「水上マルチメディアショー」、「祭·仏殿2023」、「百済文化ファンタジーパレード」は大百済典のアイデンティティを込めて盛大に飾られる。
開幕行事として泗沘遷都行列を再現する「百済泗沘遷都フェスタ」と百済中興を導いた聖王の業績と出征式で構成された大規模なパフォーマンス「百済軍出征式」、「2023大百済典のロッテミラクルパレード」などは壮大な規模の見どころで観覧客の目を引く予定だ。
続いて「泗沘都城探検隊」等のイベントプログラムをはじめ小規模公演、バスキングなど市内随所の楽しみどころと市街地の夜間景観照明「サビの夜」等、祭り雰囲気を作る計画だ。
今回の閉幕式は10月9日、扶余郡で行われる。式典行事、公式行事と人気歌手の閉幕公演と大団円を飾る華麗な花火ショーは17日間の大長征を盛大に終える。
郡の関係者は「今回の2023大百済典が秋夕連休と臨時公休日まで続くゴールデンウィークに行われるだけに家族、恋人、友人たちと共に扶余を訪れた多くの観覧客が百済の歴史と文化が経験できるよう多様で豊かな2023大百済展を準備する」と話した。
댓글
댓글 쓰기