2023順天湾国際庭園博覧会の開場は当初4月22日に予定されていたが、 盧官奎(ノ·グァンギュ)順天市長が就任し、気候変動により花の開花時期が早くなっているため、開場を急ぐ必要があるという市長の判断で4月1日に3週間程度を早まった。
尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が開会式に出席し、全国の自治体首長、国会議員、機関団体長が庭園博覧会場を訪問している。
盧官奎(ノ·グァンギュ)市長は「順天は生態が経済を生かすという哲学を持ち、都市を設計してきたし、その哲学が正しかったことを立証している」として「順天が先にやってきた経験とノウハウを分かち合う準備ができているので是非お越しください」と述べた。
15年前、 盧官奎(ノ·グァンギュ)順天市長が初めて庭園博覧会を誘致した当時は否定的な地域世論も多かったが、2023年の雰囲気は完全に変わった。観覧客は都心のあちこちでポケットを開き、地域経済を活性化させている。また、庭園博覧会を契機に全国が順天に注目し、消費の拡大で韓国有数の大手企業が投資最適地として順天を候補に挙げている。
ハンファ・エアロスペースが宇宙発射体団組立場敷地として順天を選定したのに続き、国土交通部と産業通商資源部などが共同で推進した「老朽拠点産業団地の競争力強化事業」に選ばれた。
盧官奎(ノ·グァンギュ)市長は「生態を基盤に15年間展開してきた都市戦略がようやく真価を発揮している。今や企業は工場敷地だけがあるからといって来るのではなく、自然環境、教育、定住、文化など都市の総合的な水準と可能性を見て投資先を決める」として「大手企業ハンファの投資決定に続き、政府も未来先端素材産業を先導するところとして順天を選択した」と選定背景を説明した。
庭園博覧会の核心空間である「五泉グリーン広場」と「グリーンアイランド」は現在「都市の居間」と呼ばれている。順天市民と観覧客は皆に開かれている広場に集まって疎通し、文化と自然を楽んで新しい広場文化を作っている。
盧官奎(ノ·グァンギュ)市長は「カナダのブッチャート・ガーデン、オランダのキューケンホフ公園に負けないほど美しい庭園と広場を造成しておいた。ヨーロッパの広場文化(ピクニック、公演、散歩)が羨ましかったら、遠くへ行かず、順天で思う存分楽しんでほしい」と述べた。
2023順天湾国際庭園博覧会が開かれる7ヶ月間、順天市は博覧会場はもちろん交通、安全、環境部門でも観覧客の利便性を高めるために管理に取り組んでいる。
盧官奎(ノ·グァンギュ)順天市長は「生物を持って行う博覧会なので、毎瞬間繊細な手作業が必要だ。最上の庭園を見せるために毎日職員と関連機関、従事者、ボランティアが努力しているので、是非お越しください」と訪問を勧めた。
*出典:https://scbay.suncheon.go.kr/expo/index.jsp
*参考:https://www.suncheon.go.kr/kr/news/
*2023順天湾国際庭園博覧会公式ホームページ:https://scbay.suncheon.go.kr/expo/
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