「 跆拳道園 」は全羅北道茂朱郡雪天面に位置してテコンドーの教育、文化、修練、体験の空間である。
2014年4月に開園し、全体敷地約70万坪(231万4000平方メートル)、全体建築物の延べ面積は7万1648平方メートルで、ソウルワールドカップ競技場の敷地10倍の面積に達する。
跆拳道園はテコンドー関係者が利用する施設として認識しがちが、一般人も気軽に家族旅行をするのに良い自然環境と宿泊施設、体験施設などを備えている。
客室は7坪から15坪タイプがあり、宿泊料金は約7万ウォン~10万ウォンで2人から10人まで宿泊可能である。
跆拳道園は家族連れの旅行客はもちろん、団体研修やセミナーなど目的に合う客室や宴会場などを備えている。
跆拳道園の主なプログラムは跆拳道の基本姿勢、自己防衛、プムセ
、礼儀などがある。
白雲山海抜560mに位置している展望台は、10分間隔で運行するモノレールと遊歩道を利用して移動できる。展望台に上がると跆拳道園の全景が一望でき、カフェから景色を鑑賞することもできる。
国立跆拳道博物館は常設展示と企画展示、美術館、ミュージアムショップ、資料室などがあり、利用料は無料だ。
自然景観と施設が優れており、各種映画やドラマなどの撮影もたびたびここで行われる。
跆拳道園の大型競技場は5,000人余りが入場でき、大規模な行事も可能な複合施設だ。
利用時間は午前10時~午後6時(火曜日~金曜日)、午前10時~午後7時(週末、祝日)で、月曜日、1月1日、旧正月、秋夕前日および当日は休日である。
✅「跆拳道の日」
「跆拳道の日」は跆拳道に対する関心の向上および跆拳道の普及を図るために制定された記念日であり、オリンピック種目採択日である9月4日(1994年)に指定された。 また2008年、「跆拳道振興および跆拳道公園造成などに関する法律」が制定され、「跆拳道の日」は大韓民国法定記念日になった。2014年から跆拳道の日の記念式行事を茂朱の跆拳道園で開催した。
✅「跆拳道の日」記念式典
毎年9月4日に開催され、韓国文化体育観光部の主催と跆拳道振興財団、国技院、世界跆拳道連盟、大韓民国跆拳道協会、大韓障害者跆拳道協会が主管し、「跆拳道オリンピック種目採択」を記念して跆拳道振興と発展に貢献した跆拳道人および団体に対する祝賀と表彰を行う記念式である。
*参照webページ:무주군 (muju.go.kr), 태권도원 (tpf.or.kr)
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