国立益山博物館の歩みのスタートは弥勒寺址から出土した文化遺産を効率的に保存·展示し、教育資料として活用するために1997年全羅北道が主体となって開館した弥勒寺址遺物展示館からである。
2015年7月に弥勒寺址と王宮里遺跡がユネスコ世界文化遺産に登録され、弥勒寺址をはじめ益山地域から出土する文化遺産の体系的な管理と活用の必要性が高まり、2015年12月末には既存の道立展示館が国立弥勒寺址遺物展示館に転換された。
その後、2019年国立益山博物館となり、2020年1月に本館展示棟を増築して再開館した。
歴史遺跡の中に位置する現場博物館として多様な展示および教育プログラムがあり、展示室は益山百済室、弥勒寺址室、歴史文化室の常設展示と企画展示室を含む特別展示がある。 その他、文化商品店やカフェテリアの文化空間もある。
開館時間は午前9時~午後6時で、休館日は1月1日、旧正月·秋夕当日、毎週月曜日である。
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