公州国際美術祭は毎年9月から11月に公州市が後援し、林立美術館主催で開かれる国際美術祭であり、歴史と文化が息づく公州で芸術的力量が認められる韓国と海外の美術作家たちが多様なジャンルの美術作品を展示する。
毎年5大陸から10カ国以上の作家が参加し、各国の文化と芸術が反映された最新の美術作品を展示している。
2004年、初の国際美術祭を開催して以来、毎年行われてきた公州国際美術祭は忠清南道唯一の国際美術祭であり、国際交流を通じて地域美術の活性化、首都圏と非首都圏の文化的格差を緩和し、地域住民の文化享有権の拡大、韓国美術の国際化などに大きく寄与している。
林立美術館は最近コロナ禍の中でも展示、鑑賞ができる広い展示空間を提供しており、野外の快適で美しい森と湖および公園があり、環境にやさしい美術館として位置づけられている。
*参照webページ：공주시 (gongju.go.kr), 임립미술관 (limlipmuseum.org)
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