扶余郡の「グットゥレ」の推進成果に関して調べてみよう。
< 推進成果 >
第一に、定量成果で高い韓国の国内シェアと売上成長の記録
扶余郡で主力している扶余10品のうち7品目(スイカ、栗、トマト、マッシュルーム、メロン、椎茸、ナツメ)が生産量全国1位を記録するなど高いシェアを見せており、グットゥレの承認農産物を中心に昨年は約2,790億ウォンの売上高と中国や日本、台湾をはじめとする28ヵ国に1億2133万ドル(1577億ウォン)の輸出実績を達成するなど農家所得の増大に寄与した。
これは2008年2期承認組織の売上1,030億より2.7倍増加した金額で、今年の売上総額はさらに成長するものと予想している。(扶余郡農畜産物の生産額のうち、グットゥレが占める割合は16.5%)
第二に、定性成果でブランド認知度と価値向上
グットゥレは韓国自治体で唯一国家ブランド大賞を12年連続、計46のブランド賞を受賞し、より大きくなったブランドパワーを立証している。
また、農産物共同ブランドとして始まったグットゥレが19年過ぎ、扶余郡の政策文化全般に広がり、郡民の96%が使う地域貨幣グットゥレペイ、地域人材育成の扶余郡グットゥレ奨学会、扶余農業を導いていく人材を養成するグットゥレ農業大学、グットゥレ専門奉仕団、グットゥレハッピーカーなどがその例である。
写真出典:扶余郡
次は最後に扶余郡の共同ブランド「グッドトレ」の推進計画について考えてみたいと思う。
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