寺谷面雲岩里にある山で、山の名前のように大きくて美しい山という泰華山には曹渓宗第6教区本社である麻谷寺がある。 麻谷寺は百済武王(643年)の時、新羅の高僧慈蔵律師が創建した千年古刹で、多くの宝物があり、大光宝殿の色あせた丹青が古い寺の雰囲気を感じさせる。寺院の大光宝殿、大雄宝殿の隣には金九(キム·グ)先生が泊まっていた白凡堂と白凡瞑想路に香りのある松風が誘惑するようにゆっくり歩いたり登山をしても良い。
新羅の高僧慈蔵律師が創建した当時は30間余りに達する大寺だったが、現在麻谷寺は大雄宝殿(韓国宝物第801号)をはじめとする大光宝殿(韓国宝物第802号)、霊山殿(韓国宝物第800号)、四天王門、解脱門などの殿閣が並んでいる。
この他にも聖宝としては5層石塔(韓国宝物第799号)と梵鐘(地方有形文化財第62号)、掛仏1幅、木牌、世祖の輦、青銅香炉(地方有形文化財第20号)があり、紺紙金泥妙法蓮華經第6巻(宝物第270号)と紺紙銀泥妙法蓮華經第1巻(韓国宝物第269号)が保存されている。
日本による植民地時代に白凡先生が麻谷寺(白蓮庵)で隠居、 修道生活をする時に救国の一念で思索した道沿いに造成された白凡瞑想路には3コースがある。
新緑が美しいことで有名で、毎年春に「新緑祭り」が開かれている。年中無休で利用料金は大人3,000ウォン、青少年1,500ウォン、軍人、障害·敬老者は無料である。
*写真出典:공주시 (gongju.go.kr)
*参照webページ: 공주시 (gongju.go.kr), 마곡사
(magoksa.or.kr)
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