千年古刹の無量寺は時間も知恵も測らない無量の道を磨く所で、創建に関する内容は新羅末期に梵日国師(810~889)が建て、数回にわたり工事を経たと伝えられているが、詳しい年代は未詳である。
壬辰倭乱(文禄の役)の時、無量寺のすべての建物が焼失し、極楽殿はその後再び建てた。
極楽殿は外観は2層構造であるが、内部は上下が開けているいわゆる通層構造の特徴を示している。
また、壬辰倭乱(文禄の役)以前は霊山殿(忠淸南道文化財資料第413号)と冥府殿(忠淸南道文化財資料第389号)などの殿閣名称は見当たらず、極楽殿(宝物第356号)を中心とした記録だけが見られるだけで、幢竿支柱(忠淸南道文化財第57号)および石灯籠(韓国宝物第233号)と無量寺五重石塔(韓国宝物第185号)も高麗初期の様式を持ち高麗時代の寺院と考えられる。
無量寺弥勒仏卦仏幀(韓国宝物第1265号)の他に多くの遺物があり、 拝観時間は07:00~19:00であり、年中無休である。
*写真出典: 부여문화관광 (buyeo.go.kr)
*参照webページ: 부여문화관광 (buyeo.go.kr)
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