円仏教益山聖地は円仏教中央総部(仏法研究会)が位置している傳法聖地で、金剛院をはじめ、 本源室、大覚殿、公会堂、淨信院、舊政院、淸河院、宗法室など8棟があり、 大宗師聖塔と大宗師聖碑などは2005年韓国の国家登録文化財第179号に指定された。その後、2021年10月8日、円仏教聖地の松臺が全羅北道登録文化財に指定された。
円仏教は1916年、少太山(ソテサン)の朴重彬(パク·ジュンビン)が創始した韓国の新仏教で、宇宙の根本原理である一円像(0の形)の真理を信仰の対象と遂行の標本とする宗教である。
朴重彬大宗師が悟りを開いた後、円仏教を開教した全羅南道の霊光と円仏教総部がある益山、円仏教法を立てた辺山、道徳訓練地である鎮安の萬德山、2代宗法師の鼎山宋奎宗師の生誕地である慶尚北道星州が円仏教の代表聖地である。
円仏教益山聖地の松臺(全羅北道登録文化財)の裏には松が鬱蒼と森を成し、随所に遊歩道がある。 宗教的理念と関係なく森の道に沿って散歩を楽しめる場所であり、日本による植民地時代の改良された韓屋の姿を見ることができ、建築史的意味もあるところである。
*写真出典:익산시 문화관광 (iksan.go.kr)
*参照webページ: 익산시 문화관광 (iksan.go.kr)
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